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既設風量計の現地校正サービス

ガストレ式『混合希釈法』に基づく
既設風量計の現地校正サービス

既設風量計の指示値の妥当性検証を、ダクトに設置されたままの状態で行います。
ガストレ式風量測定方法を利用することで、風量計が初めてバリデーションに対応できます。

常設型の風量計は経年劣化が進んでいるかも!

・ 常設型の風量計は長期使用にともなって塵埃による目詰まりや腐食による劣化等が
  発生します。
・ しかしながら、これらの現象は徐々に進行するため、気が付かずに使われているケースが
  ほとんどです。
・ このような状態で風量を正確に測れているかどうか疑わしいのですが、
  実際に検証することは、これまで困難でした。
・ 風量計の測定誤差は省エネ運転や、機器の最適運用の障害になります。
・ ガストレ式風量校正システムはそんな難問を解決します。

特  長
◆ ダクト形状、ダクトワークによらず、どの様な場所に設置された風量計でも、
  どのメーカーの物でも、ガストレ式風量測定値と比較することで、指示値の
  ズレを明らかにします。
◆ 流れを追跡するトレーサーガスに分析が容易なCO2ガスを使用することで、
  即座に風量を求めることができます。
◆ ダクトへのCO2ガス注入の時間はおよそ2分程度で、混合時の到達濃度を
  5000ppm以下に抑えます。

◇ 作業の風景

                
                         試験対象品                         混合領域での空気のサンプリング

        
                         データ収集

   
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